いつもジェミーズのブログを見て頂きありがとうございますコーティング部門の山口です。
夏休みの方もいらっしゃると思いますが、コロナで自粛等大変な時期でなかなか旅行に行くのも難しいですよね?
私も子供が夏休みですが、今年は自粛をして旅行や外出はなるべく避けているのですが、それでもせっかくの夏休みなので、子供たちが楽しくできる事を考えているのですが、なかなか難しいですね(-_-;)
そんな中、子供たちが今はまっているのが、『あつ森』こと『あつまれ動物の森』です。
まあ、ゲームなんですが、これが意外と面白いんですよ(^^)/
本当にいる魚や昆虫が出てきたり、季節で出てくる種類が変わったりして面白いです!!
子供が自慢げに釣ったサメを見せてきたので写真を撮りました。
そんなあつ森で子供たちが興味をもったのがDIY。
弊社の営業の川崎の影響もあり私もDIYに興味があったので、子供たちの夏休みの宿題も兼ねてDIYをすることになりました。
どうせやるならという事で、子供部屋に棚を作成するという事になったのですが、子供たちの夏休みの宿題という事なので、私はなるべく手を出さずに見守る事に。。。
初めてのDIYがいきなり棚づくりで本当に出来るのか、ちょっと疑問もありましたが、そこは親として子供たちの意見を尊重して挑戦させる事にしました。
この壁に棚を作る事にしたみたいです(-_-;)
早速、部屋の寸法を測りホームセンターに材料を買いに!!
加工してある木材は高いですね。。。
今回は安い木材で挑戦してもらう事に。。。
最年少現場監督登場!!
まだ完成じゃないのに長男が興奮して物を並べ始めました。
横の棚が付けられないけどどうするのかな?
まだ完成ではないですが、なかなか良く作れているんじゃないかと思います。
来週ぐらいには完成するのかな?
こんな感じで子供たちもちょっとは楽しく作業してくれているようなのでやってよかったな(^^)/
今年はいろいろDIYしてみようかなと思います(^^)/
まあ、私の話しはこのくらいにして、ここからは仕事の話をしていきたいと思います。
今回は内装のベタツキについてお話していきたいと思います。
車内が高温になるこの時期に多くみられる内装パーツのベタツキ。
よく触るパーツがこうなると運転するのも嫌になりますよね(+_+)
内装を触ったあとは指紋が残ったり、指が真っ黒になりベトベトになったりで本当に大変ですよね(-_-;)
こうなってしまう原因は内装パーツに使用せれている特殊な塗料が関係しています。
この特殊な塗料はプロテイン樹脂塗料といい、この塗料が加水分解することでベタツキが発生します。
プロテイン塗装はウレタン塗装に絹や牛革下層のコラーゲンを添加したものでつや消しのしっとりとした感触の塗膜になり新しいうちは最高のさわり心地ですが早ければ3年ほどでネチャネチャに・・・・原因として日本の気候(暑さ)や皮脂、女性のお化粧品の成分でも劣化が促進するとも言われています。
80年~90年代の欧州車に特に多く使用されている塗料です。
特にイタリヤ車はこうなるのが当たり前と言わんばかりにベタついていきます。
一度加水分解が始まると塗料が固まってもとに戻る事は無く、どんどんベタついていきます。
劣化を我慢しないで使用するには内装パーツを新品に交換するのが良いのかもしれませんが、間違いなく新品は驚くほど高いです(+_+)
費用を抑えるために中古部品を使うのも手ですが、数年たてば同じ症状になる可能性があります。
このようにベタベタしてくるパーツはリペアが断然お勧めです。もちろん掛かる費用も数分の一と、コストパフォーマンスも抜群です。
上記の写真のベタツキもこの通り綺麗に!!
こんなになってしまっても。。。
綺麗になりますよ!!
内装のベタツキでお悩みの方、是非一度お問い合わせ下さい!!
お待ちしておりますm(_ _)m
2020.08.10