Ge3y’sのLINE@始めました!!
☆ラインで簡単にお問い合わせが可能です☆
☆最新の入庫情報やお得な情報もラインにて☆
【Ge3y’sのLINE@】
↑クリックして友達登録お願いします♪
YouTubeのジェミーズチャンネルにて動画配信中!!
☆試乗インプレッション、カスタム、コーティングなど施工動画もジェミーズチャンネルにて☆
↑クリックしてチャンネル登録よろしくお願いします♪
今回は弊社キャンピングカーレンタル事業の2号車のローラーチーム ゼフィーロ235LTをご紹介致します。
使い方や特徴、注意点なども御座いますのでご覧ください。
ジェミーズ キャンピングカーレンタル事業 フィアット デュカト ローラーチーム ゼフィーロ235LT ジェミーズチャンネル インプレッション 使い方 説明動画
合わせて動画もご覧ください!!
色々なシステムが組み合わさっているので、使い方にはお気を付けください。
間違った使い方をすると故障の原因にもつながります。
それでは、ブログスタートです
メーカー:トリガノ
モデル:ローラーチーム ゼフィーロ235LT
タイプ:キャブコン
ベース車両:フィアット デュカト
エンジン:ディーゼルターボ(2WD) 2,400cc 最高出力150ps
車両寸法:5190×2100×2860mm
乗車定員:4名
就寝定員:4名
キャブコンとはキャブコンバージョンの略で、トラックの荷台に住居を乗せたものといえます。キャンピングカーといえばこの形を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
キャブコンのメリット
・居住スペースが広い
・宿泊しやすい
・多くの荷物を収納できる
・居住スペースの断熱性が高い
・防音性が高く周囲の音が気にならない
フジカーズジャパンさんが取り扱われてる、老舗トリガノSPA社のブランド「ROLLER TEAM」の人気モデル「ゼフィーロ235 LT」
・洗練されたデザイン。
現地ではモーターホームと呼ばれているほど家庭生活の延長線ととらえています。まさに動く家です。
家庭生活の延長であるキャンピングカーの決定権は「奥様」というほどヨーロッパではデザインも重要視しています。
・高い動力性能
ヨーロッパでは一般道でも車両の平均速度は高く長距離を走るためエンジンはディーゼルが主流です。キャンピングカーにとって非常に高い走行安定性は魅力的です。日本国内でも長距離を走りたいユーザーは、車両としての性能の高さは大きなメリットとなります。
・使い勝手のよいフルフラットフロア。
日本でベース車両となるハイエースなどの商用車は、エンジンの上に運転席を置くキャブオーバータイプだが、ヨーロッパのベース車両、デュカトは乗用車のように運転席前にエンジンがあるボンネットタイプのFF駆動になります。ボンネットタイプは、運転席と居室部分に段差がなく、コクピットから居室への移動もスムーズ。運転席と助手席を回転させてダイネットに利用するなど、スペースを効率よく無駄なく使えます。
ヨーロッパではキャンピングカー先進国なので、それに向けた「インフラ」は整っています。いわゆるキャンプ場もありますが、主だった観光地の一角には電源付きで滞在できるサイト、汚水処理や給水・給油ができたり、コインランドリーやコインシャワーを併設した設備があります。
日本のキャンピングカーは「家庭用エアコンをバッテリーで駆動して熱帯夜でも快適に過ごせる」など「電気などの支援設備が期待できない場所で、いかに快適に寝泊まりできるか」を考えて作られています。日本ではまだキャンピングカーはヨーロッパほどの普及しておらず、インフラが整備されていません。その点、ヨーロッパではインフラも万全。ちょっと走れば給油・給水、キャンプ場以外にも電源つきで泊まれる場所が多く、家庭用エアコンが回せるほどのバッテリーは搭載する必要がありません。バッテリーの容量だけ考えると国産車が勝っています。
モーターホーム=インフラが整った場所で使う、長距離を目的とした移動式の簡易的な家。
キャンピングカー=インフラが整ってない場所でいかに快適に寝泊りするクルマ。
一長一短はありますが、バッテリー容量がさほど大きくないところ以外は魅力たっぷりのキャンピングカー(モーターホーム)になります。
弊社のゼフィーロはリチウムイオンバッテリーに換装し、大幅に容量を上げています。
ですが、ご利用にあたっては、キャンプ場の電源サイトを推奨しています。
夏場=家庭用エアコンも使えますがサブバッテリー駆動で一晩はもちません。
冬場=FFヒーターで一晩使えるくらい。
※充電、仕様環境で変わってきます。あくまでも目安になります。
それでは使い方と一緒にご紹介していきます。
国産と使い勝手はかなり変わってきます。
■エクステリア
全長約6 メートル
国産キャブコンではかなり大型になりますが輸入車、とりわけモーターホームで考えるとコンパクトな部類に入ります。
高さ約3メートル
国産のキャブコンと高さはあまり変わりません。
かなりの高さがあるので注意が必要です。修理は高額になります。お気をつけください。
バンクヘッド(車両の上部)木の枝や高架下などでぶつける方が多いです。
全幅2.4メートル
あのデカいハマーH2より少し大きいサイズです。
サイドミラー基準で横幅を見てもらえれば難なく運転できます。長さと幅があるので右左折じの内輪差はおきをつけください。
デジタルインナーミラーも装備していますので後方の死角はカバーされています。
大きさはありますが、その分豪華な居室、広さが一番の魅了です。キャンピングカーは走行性能自体は優れてはいません。
背高、高重心ですので横風で振られたり、スピード出し過ぎによる横転事故など、いつも以上に注意が必要です。
くれぐれも運転は法定速度を守ってください。
給油口は助手席ドアのすぐ横になります。
車両側のキーで開け閉めになります。ディーゼルエンジンですので軽油になります。
※給油口と給水口は似ているので注意が必要です。くれぐれも間違わないようにしてください。
車両中央にあるキャップは清水タンクの給水口になります。
青いキャップは水です。エントランスのキーで開閉です。走行時はタンク容量を30~40%にしてください。
※給油口と給水口は似ているので注意が必要です。くれぐれも間違わないようにしてください。
車両後方には外部電源のコネクターがあります。
接続コードは車内にあります。
<インテリア>
インテリアの展開図はこのようになっています。
■運転席(前席)
ハイエースなどのキャブコンは、ヘッドクリアランスがかなり狭くリクライニングもほぼできません。高身長、約180センチ~の方はかなり狭いです。
弊社のキャンピングカーはヘッドクリアランス、リクライニングスペースもしっかり確保しているので、快適に運転できます。
■運転の仕方
ギアは少し癖があります。使い方をしっかり把握して運転してください。
クラッチレスのセミオートマなので「P」ギアがありません。
「N」ギアは右上
「R」ギアは右下
「D」ギアは真ん中左
ギアはメーターに表示されます。しっかり確認してください。
■Dギアの入れ方
AUTOの表示がされない時はマニュアルモードです。シフトレバーを左に入れるとオートとマニュアルが切り替わります。
しっかりメーター内でギアの位置を確認してください。
■サイドブレーキ
サイドブレーキは運転席右側です。
駐車時はしっかりブレーキレバーを引いて駐車してください。
※ギアは「N」で駐車します。動いてします可能性があるのでしっかりサイドブレーキはかけてください。
・下り坂「R」ギアで駐車
・上り坂「D」ギアで駐車
・センターのドリンクホルダーの下に車輪止めを用意しています。(状況によってお使いください)
ドリンクホルダーの下に車輪止め用意しています。
状況に合わせてご利用ください。
■ダイネット(後部座席)
リアはエントランスの階段以外は、土足禁止です。
ダイネット部分はラグジュアリーなつくりです。
大人4人でもゆったり乗れる広さです。
■就寝スペース
<電動プルダウンベッド>
ゼフィーロ最大の魅力と言っても過言ではない、電動プルダウンベッド。
子供はもちろん、大人も!?盛り上がること間違いなしです!!
上りたくなる装備ではありませんか!?
<ダイネット部分ベッド>
ふかふかのソファを敷き詰めるので寝心地も抜群です。
なれればものの、数分でベッドにできます。
■使い方
<電動プルダウンベッド>
使い方は簡単、好きな場所までボタンで上下させるだけです。
<ダイネット部分ベッド>
左側面の板を外します。
手前の穴に合わせて板をはめます。
左側面はこれで完了です。
・テーブル下の黒いレバーを引きます。
・テーブル上から押してテーブルを下げます。
付属の追加マットと板を敷きます。
右側ソファの背もたれ部分を外します。
下側を車両外側に向けて敷きます。
真ん中に座面を敷いて完成です。
<電源/サブバッテリー>
エントランス上部にメインスイッチパネルがあります。
使用時は右下の電源マークのメインスイッチをONにしてください。
左上から、、、
・水道ポンプ
・エントランスLED照明
・インテリア照明
・温度計
右上から、、、
・タンク容量(清水/排水)
・サブバッテリー電圧 ※概算でずれがあります、椅子下の電圧計で確認してください
・メインバッテリー電圧
・メイン電源スイッチ
右側シート下部にサブバッテリーの電圧計があります。
通常は充電ON、インバーターONにしてください。
メインスイッチON後、TV、エアコン、冷蔵庫、コンセントなどの100Vの電化製品が使用可能になります。
※注意事項※
インバーターは1000wまでとなります。
それ以上使うと、ブレーカーが落ちます。
※ドライヤー、炊飯器など電力消費が激しいものはご利用を控えて下さい。
バッテリーの残量計が「30」になるとサブバッテリーが使用不可になります。
アイドリングで充電するか、外部電源をご利用ください。
■外部電源
車両、左側面に外部電源接続コネクターがあります。フタを開けてプラグを指します。
外部電源使用時は、気兼ねなく電化製品を使っていただけます。
10メートルの接続コードと延長コード10メートル分を車内に備えています。
サブバッテリーの電力には限りが御座います。オートキャンプ場の電源サイトなど上手くご利用下さい。
<空調>
前席はマニュアルエアコン。通常のクルマのエアコンです。
■家庭用エアコン
あると嬉しい家庭用エアコン。走行時でも停車時でも使えます。
エンジン停止時はサブバッテリーの消費が激しいので要注意です。
■FFヒーター
キャンピングカーと言えばこの装備。FFヒーターを装備しています。
クルマ用のファンヒーターの様なものです。
TRUMAのガス式になります。
ボイラーと操作パネルが一緒なので詳しくそちらをご覧ください。
■カセットガス
コンロ下にガスをセットします。
ボイラーとFFヒーター、冷蔵庫で使用します。
カバーの爪部分をつかみ持ち上げるとボンベが外せます。
ノズルの位置を合わせ、カバーを元に戻せばセット完了です。
<水まわり>
■大型シンク
大型のシンクと3口コンロを装備。
コンロは安全面を考慮し、使用禁止としております。ご希望の方はご相談下さい。
ボイラーONにしておけばお湯も使えます。
混合栓ですので湯温調整してお使いください。
※注意事項
・魚、肉など匂いの残るものは調理をお断りしています。
次に使用する方もいますので、絶対にやめて下さい。
■洗面台・シャワー
ご家庭のシャワーと洗面台の様に普通に使用できます。
シャワー室には間仕切りもありますので、安心して使えます。
<冷蔵庫>
大型の2ドア冷蔵庫です。
真ん中のタッチパネルで操作、ON/OFFスイッチがあります。
スイッチで電源ONになります。
主に3系統の電源で使用できます。
・走行充電(サブバッテリー駆動)=アイドリングまたは走行中のみ
・ガス(カセットガス)=エンジンON、OFFにかかわらずご使用可能です。
・外部電源=停車中、外部電源利用時に使えます。
表示部分はタッチパネルです。
「A」オート=電源選択が自動になります。状況により自動で電源を切り替えます。
コンセントマーク=外部電源利用
バッテリーマーク=サブバッテリー(走行充電)
液体マーク=カセットガス使用
※注意事項※
・ガスの容量を十分確認した上でオートで使うことをお勧めします。
※生もの(魚や肉など)、匂いが付くものは保管厳禁です。ご注意ください。
※カセットガスがなくなると庫内が冷やされなくなります。温度管理は自己責任ですのでお気をつけください。
<ボイラー/FFヒーター>
ボイラーとFFヒーターは液晶付きのパネルで操作します。
真ん中のロータリーボタンを回して水面に温度計マークに合わせてプッシュ。→ボイラー
真ん中のロータリーボタンを回してクルマに温度計マークに合わせてプッシュ。→FFヒーター
直感的に操作できるパネルになっています。
真ん中のボタン、長押しでONになります。
■ボイラー
ECO=35度くらいのお湯が出ます。
HOT=50°くらいのお湯が出ます。
BOOST=優先的にあたためお湯が出ます。
FFヒーター
クルマ用のファンヒーターの様なものです。
サブバッテリーの消費をかなり抑えられます。
HIGH=一番温かい温風が出ます。寒い車内を温める時など。
ECO=通常時、ヒーターとしてお使いください。
※注意事項
・FFヒーター、ボイラーはカセットガスを使います。
・車両停車時のみご利用ください。
・ボイラーのセーフティバルブが開き車外に放水することがあります。
(助手席の後ろの下部から排水されます)
画像参照
復帰方法
助手席後方のリアシート下にボイラーがあります。青いつまみを回すと復帰します。
ちょうど助手席後ろのシート下になります。
<照明設備>
ダイネット照明のON/OFFができます。
キッチンの照明
洗面所の照明
バスルームの照明
リアスペースのメイン照明のスイッチは本体にあります。
メインスイッチの左横にあるエントランスのLED証明は乗り降り時やキャンプ時夜のランタン変わり使える優れものです。
<サイドオーニング>
オーニング開閉用の棒で、左回していくと開いていきます。
閉じるときは逆の右回しで閉まります。
※注意事項
収納時は最後までしっかり閉めてください。
下の写真の赤い部分が出ているときは、閉まりきっていません。
オーニングの足を引き出します。
引き出したら、下におろします。
ネジを緩めると高さ調整ができます。高さを決めたらじを締めて、完了です。
※注意事項
・オーニングの高さは傾斜が付くようにして下さい。
・最大で上の写真くらい引き出し可能です。
アームが伸び切るとタープがたわむので、アームが少し曲がっている状態に調整して下さい。
・風や雨の強い日は使用は控えてください。
故障やケガの原因となります。
・火の取り扱いはオーニーングの外にしてください。
火災の原因になります。
オーニングの足の収納時は足の土台部分は写真の様に収納してください。
収納できなくなります。
足元が緩い砂地など車両側面でオーニングを固定できます。
土台を差し込み、ロックすれば完了です。
※注意事項
強風、悪天候時は使用しないでください。
■開け方
1、鍵を差し込みます。
2、左に回します。
3、元の位置に戻して鍵を抜きます。(ロックが解除されます。)
キーホール側面に赤い部分が見える状態は鍵が解錠されています。
4、ドアノブを左に180°回して開けます。
鍵の施錠がいらない時は、この状態で開け閉めできます。
■閉め方
1、ドアが閉まっているか確認。
2、キーホールを押します。
側面の赤い部分が見えなければ施錠完了です。
■トランクスペース
ベッド下に大容量のトランクスペースがあります。
クーラーボックスなど入れるのに最適です。
※注意事項
車内とは簡単に区切られているだけなので、匂いが残るものを置くのはご遠慮ください。
カギの閉め忘れにご注意ください。
トランク部分はキャンピング用品を収納しています。
下段は車内からはもちろん、外のドアからもアクセスできます。
■フロント側シェード
つまみを押しながら展開します。
シェード部分は柔らかいので、使用時はお気を付けください。
■前席回転シート
ウォークスルー部分側、シート下部にレバーがあります。引いてシートを回すと回転します。
外からの視線をシャットアウトし、ダイネット部分と繋がり広々とした空間になります。
車両後部は土足禁止になっています。
■キャンピングアイテム
焚き火台
チェア
コーヒーテーブル
ガスランタン
LEDランタン 4つ
薪用グローブ、トング
ガスコンロ
着火剤など
スノーピークとコールマン中心に揃えています。
楽しいアウトドアライフのお手伝いを致します!!
予約や詳しくはコチラ
Fiat(フィアット),キャンピングカーレンタル,スタッフブログ,車両情報
2022.09.30