皆さん!こんにちはコーティング事業部です(^^♪
6月も後少しで終わり、7月になります。
これから夏場にかけて雨量は非常に多くなります。
雨の日の視界の確保は非常に重要です。汚れがガラス面に固着するとガラスの透過率が減少し、視界が悪くなり走行時の安全も脅かされます。
窓ガラスの汚れは、酸性雨と大気中の汚れがガラスに付着し、汚れの膜を形成します。
ガラスコートを施工していないガラスは、イオンデポジット「雨染み」が付着しやすく、そのまま放置しておくとクリーニング作業では取れないほどの汚れになってしまいます。
雨が降った時や、夜間にフロントガラスの視界が悪くなる時、対向車のライトがギラギラする時、ワイパーを動かすと跡が残る時、水はけが悪くなった時などは油膜が原因ということが考えられます。
油膜の汚れは水垢と混ざり合い、夜間や雨の日の走行時に視界を悪くしてしまいます。対向車のヘッドライトがフロントガラスに当たって乱反射して見えにくくなったりも致します。
そこで、窓ガラスをコーティングする事により、雨の日の視界は格段に良くなります。
安全のためにもきれいにしておくことをお勧めします。
<窓ガラス撥水コーティング施工方法>
まず窓ガラスの油膜やウロコ等の汚れを除去します。
コーティングの前処理としてガラスに付いた汚れ・油膜を念入りにそして完全に除去します。そのままの状態でコーティングをしてしまうと、汚れや油膜をコーティングで閉じ込めてしまうことになります。
この下地処理は仕上がりにも大きな違いが出るため、コーティングをする上で非常に重要な工程です。
<研磨作業前>
<研磨作業後>
磨き作業後はご覧のように油膜やウロコ等の汚れが消えています。
<コーティングの塗布>
ムラが出来ないように素早く丁寧に塗り込みます。
ムラによりワイパーのビビリ音(引っかかる音)が発生するので、丁寧な作業が重要です。
コーティング塗布後、乾燥させコーティングを硬化させて行きます。
十分乾燥させた後、拭き上げて完成です。
仕上がり後はご覧のような抜群の撥水性能を発揮します。
車のボディ自体はさほど汚れていないように見えたとしても、窓ガラスが砂埃などで汚れていたり、油分によるベトベト感があったりすると、車全体が汚く感じてしまいます。
窓ガラスも、車全体を構成するパーツの一つですから、しっかりとメンテナンスして良い状態を保っておくことは大切です。
コーティング、ルームクリーニング等お車でお困りのことがあればGe3y’sまでお気軽にお問合せ下さい。
2019.06.27