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今回はメルセデスベンツ/AMG GLE 43にエシュロンニューバージョンガラスコーティング施工を致しました。
コチラが施工後のボディの写真です↓↓
今回施工したGLE 43は、メルセデスベンツでも大人気カラーのオブシディアンブラックです!!このお車は、施工前からボディの状態がとても良くピカピカでしたが無論いつも通りにバッチリとコーティングさせて頂きました!!ブラックのボディカラーは洗車キズや水あかなど非常に目立つのでコーティングスタッフのプロの目で細かくチェックしながら作業致しました!!まず洗車作業をしかっりやってボディに付着している汚れホコリを落としていきます!!
コチラが洗車作業中の写真です↓↓
たっぷりと洗車用の洗剤でボディ全体を洗っていきます!!ブラックカラーは時間をかけて洗車していると水滴が乾いてしまい水あかになってしまうので2人がかりで素早く丁寧に洗車作業を行いました!!パーツとパーツの隙間の汚れなどもこの時に取り除いていきます!!そして、水滴が1つも残らないようにブロアーで水を飛ばしましたら次は磨き作業です↓↓
コチラが磨いている時の写真です↓↓
ブラックカラーの磨き作業は1番難しいと言っても過言ではありません!!プロの磨き屋としての腕が問われる色です。磨き終われば、最後にコーティング剤を塗って仕上げとなります!!
コーティング剤を塗布する事によってお車全体が汚れにくくなり、また汚れてしまっても水洗い程度でボディを綺麗にする事が出来ます!!皆さんのお車もジェミーズで綺麗にしてみませんか??是非お気軽にお問合せ下さいませ!!
2017.11.27
皆さん!こんにちはコーティング事業部です(^^♪
今回のリフレッシュブログは…
『ホイール』についてご紹介したいと思います(^◇^)
車を洗車する際に一番汚れが気になる箇所といえばやはり「ホイール」ですね。
手入れをせずに放置してしまうとこの様なホイールの状態に><
どうしてこんなにも汚れてしまうのか…涙
この汚れの主な原因は、ブレーキ時にブレーキパッドがローターとの摩擦で燃焼し灰になった物です。
そこに路面などからの砂、泥汚れやピッチやタールなどの油性の汚れが付着し蓄積していきます。。。
もう一つの原因は、ブレーキローターがパッドによって削られ発生する「鉄粉」です!
この鉄粉がとても厄介で、放置してしまうとホイールに付着したまま固着してしまい、全然取れない…なんて経験ありませんか?( ゚Д゚)
拡大してみるとこんな感じです。
この黒いブツブツしたのが鉄粉です。
ホイールの表面に刺さるように固着してしまっています(>_<)
こうならない為にも、日頃からのクリーニングが大事になってきます!!
クリーニングといってもホイールの材質や表面の仕上げ処理を理解しないと、間違ったクリーニングになってしまいシミの原因だったり、艶がなくなってしまったりと残念な結果になってしまいます(>_<)
今回は、ホイールの種類を6つに分けご紹介したいと思います(^.^)
1つ目は、メタリック塗装です。
もっとも一般的なホイールの仕上げで、下記のような構造になっています。
2つ目は、ハイパー塗装です。
こちらは、下塗りカラー後に、ハイパー塗装と言われる特殊な透過性のあるメタリックを塗装してクリアコートをするタイプです。
高級輸入車や高級ブランドのホイールに採用されています(^^)
3つ目は、スパッタリング塗装です。
メッキ塗装の一つで、通常の塗装に比べると高価ですが、クロームメッキより安価なのが特徴です。
4つ目は、切削タイプです。
切削工程の後、素地表面にクリアコートをしているので素地の質感をそのまま出した仕上げになっています。
5つ目は、アルマイトタイプです。
表面が酸化被膜な為、錆に強く、高度も高いので耐スリ傷性能の優れているのが特徴です。
ただ、製品の価格によって品質に差があるのでクリーニング時には注意が必要です。
6つ目は、クロームメッキタイプです。
表面に非常に強固な膜ができ、見た目が鏡面で、高級感があるのですが一度傷ついてしまうと簡単に剥離してしまうデリケートなホイールです。
ホイールを6つの種類に分けてみましたが、クリーニングにおいてポイントとなるのが表面にクリアコートがされているかがポイントになります。
水洗いで綺麗にできれば良いのですが、難しい場合は汚れ方、ホイールの種類で溶剤を分けていきます!
表にしてみました(^^)/
製品 | メタリック塗装 | ハイパー塗装 | スパッタリング塗装 | 切削 | クロームメッキ | アルマイト |
---|---|---|---|---|---|---|
中性ボディシャンプー | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
アルカリ性クリーナー | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ |
鉄粉除去剤 | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | △ |
酸性クリーナー | ○ | ○ | × | △ | × | × |
○・・・基本的には使用可能
△・・・劣化している場合には使用不可
×・・・ダメージがあるため使用不可
※あくまでもタイプ別に見た場合の目安です。
基本的には中性洗剤を希釈してクリーニングできますが、
それでも落とせない汚れ、ピッチタールや油性の汚れはアルカリ性のクリーナー。
ブレーキローターからの鉄粉の付着でしたら、鉄粉除去剤を使用します。
それでもダメで、使用可能なホイールなら酸性クリーナーを使いますが、とてもリスクがあるので注意が必要です!
※酸性クリーナーはご自身で行う場合はオススメしません!!
ただ、施工者としましてはこの状態になるのを防ぐ!!
という意味でホイールコーティングの施工をオススメします!
ホイールコーティングを施工する事で
・ガラスコーティングの被膜の厚さで小傷を防ぎます!
・撥水、撥油性に優れているので、ホイール表面に汚れがつきづらくなりブレーキダストの汚れを防ぎます!
更に洗いやすくなり、お手入れもしやすくなります。
この点は、欧州車(特にドイツ車)のディスクローターやブレーキパッドの素材は柔らかく、ブレーキダストが発生して汚れやすいので重宝します。
ホイールコーティング施工後は軽く水洗いをすることで、元の輝きに戻ります。
ここからはGe3y’sで行っているホイールコーティングの施工風景をご紹介します。
まずはホイールの汚れを落とします。
ホイールの材質や汚れ方により、洗い方は千差万別です。
汚れを落とす際にはその点を理解して行わないと、洗車傷が入ることやクリーナとホイールが化学反応してシミが発生してしまいます。
ホイールの構造により洗いやすさは異なります、特殊な洗車道具を使わなければ洗えない場所もあります。
洗車する際には目視できない、ホイールの内側まで綺麗に仕上げます。
ホイールの汚れを落とし終わったところで、ブロワーにてホイールの水気を完全に飛ばします。
下準備が終わったことろでホイールにガラスコーティングを塗布していきます。
塗る際にはムラが出来ない様に満遍なく均等に伸ばしていきます。
表面が乾燥し始めたタイミングで綺麗なタオルで吹きとり、仕上げます。
ガラスコーティングは乾燥すると白色に変色します、過度な乾燥はムラの発生や艶の低下に繋がります。
ホイールコーティングの関連して、タイヤハウスのクリーニングもご紹介します。
ホイールよりも汚れやすい場所があるとすれば、ここではないでしょうか?
いくらホイールが綺麗になっても、タイヤハウスが汚いなければ台無しです。
タイヤハウスの汚れを落とし、艶を出すことで車の全体の印象も締まって見えます。
ホイールコーティングを施工する事で、水洗いでいつまでも綺麗な状態を維持することが出来ます。
・普段の洗車で毎回ホイールを洗うのに時間がかかってしまうお客様
・洗っても落ちない錆が出てホイールの見栄えが悪くなるのが心配なお客様
ぜひ、今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。
コーティング、ルームクリーニング等お車でお困りのことがあればGe3y’sまでお気軽にお問合せ下さい。
2017.11.27