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お久しぶりです。毎度ブログの題名が決められないカスタム担当の阿久津です。
ジムに通いだして1年チョット経過…少しづつ増えている??筋肉と全く減らないお腹周り…
筋肉は裏切らない!!って名言に対して、本人が裏切ってるみたいです…
そんな感じで今回は前回以上に少し??マニアックなブログにしてみます。
このブログ読んでる方は、ほぼ自動車を運転してる…興味がある方だと思います。
そんな方に、じゃあ何で自動車って走るの??そもそもエンジンって何??どうやって動いてるの??
そんな所から話してみようかと思います。
まずは、エンジン本体の仕組みから。現在、ほぼ全ての自動車のエンジンは
「レシプロエンジン」と呼ばれるもので、
シリンダー(筒)の中でピストンが往復し、この往復運動をクランクシャフトで回転運動にかえて
動力としているものです。直列4気筒、直列6気筒、V型6気筒、V型12気筒、水平対向6気筒…
…他にもイロイロ有りますが、基本は全てレシプロエンジンになります。
レシプロエンジン以外には、ロータリーエンジン(マツダのRX7/RX8)や
2サイクルエンジン(昔のジムニー)等もありますが、現在は共に生産が終わってしまっています。
レシプロエンジンですが基本的に、ピストンの上下の運動によって「吸入(1)→圧縮(2)→燃焼(3)→排気(4)」
という4つの工程で、1つの動作を完結させる(1サイクル)という方式です。
(燃焼行程を爆発工程と呼んだりしますが、要は同じです。)
(1)→(2)→(3)→(4)でピストンは2回上下(ストローク)します。片道で1ストロークになるので、
往復で2ストローク1回の燃焼で2回ピストンの上下が必要になるので、
これで4ストローク1サイクルエンジンになります。
ガソリンエンジンもディーゼルエンジンも基本的に同じになり、すべてシリンダーの中で行われます。
たまにTVのCM等でもエンジン内部の動画等を見かけますが、
その動作なんか、まさにこの「吸入→圧縮→燃焼→排気」の映像になります。
(注1)混合気とは霧状の燃料と空気の混ざり合った状態の空気です。
(注2)ガソリンエンジンの場合です。ディーゼルエンジンの場合スパークプラグは使用せず、軽油の自己発火になります。
以上が非常にオーソドックスなエンジンの作動になります。
少し前から聞く直噴とは圧縮工程中にシリンダ内に直接燃料を噴射するので混合気はシリンダ内で作られます。
エンジンが掛かると、クランクシャフトは回転の円運動なのでノンストップですが、
ピストンは上下の運動になるので、どんなに早くエンジンが回っていても一番上と一番下は
超絶短いタイミングですが一旦止まった状態になります。この状態を上死点、下死点と呼びます。
(↑タイミングが難しくチョットずれてしまっています…)
圧縮時のピストン上死点をスタートにした時に燃焼、爆発によってピストンが下がる(1ストローク)→排気下死点少し前から排気が開始(1ストローク)→吸入は排気の途中から始まって(オーバーラップ)、ピストンが上死点になります(1ストローク)→そのまま吸入しながらピストンは下がります。(1ストローク)→そのまま圧縮へ…
ピストンの上下運動によってピストン下のコンロッドを介して燃焼時の力はクランクシャフトへ伝わります。
そのクランクシャフトからの出力をトランスミッションを介して最終的にタイヤに力を与えて行きます。
この上死点から下死点までのストローク量とシリンダー内径によって排気量が決まっていきます。純粋に1シリンダー辺り500CCの場合4気筒であれば2000ccになります。8気筒あれば4000cc…(と言っても現物はここまでぴったり500cc等無いのですが…)
となると、自分の車輌の排気量と気筒数で1シリンダーの排気量が分かってきて、ペットボトルの1本当たりでこの位動いてるのかな??なんて…なんとな~く思えてくるかと思います。
あ~昔乗ってた原チャリはそれの10分の1だったのか…なんて思い出に浸っても良いかも知れませんね…(^^)
って、どうでしょうか??ここまで読んでみても全く分からない…
今回は基本的にクランクシャフトの回転運動に対してコンロッド→ピストンの動きのみですが、
本当は付随して同時にインレットバルブ、エキゾーストバルブも記載したいのですが(ほんの少し触れてますが)
更に細かくなってしまうので、今回はこの辺りでどうでしょうか??もし興味があってもっと聞きたい!!
なんて方がいましたら、お気軽に聞いてみて下さいm(_ _)m さらに細かくお話します(^^)
最後に…点火順序1-3-4-2の直列4気筒エンジンで1番圧縮上死点時、2番の工程は??
なんてクイズだしてみます。(ジェミーズのSキネ氏も即答出来るハズです…)
次回のブログに答えだと少し間が開くので、このブログの最後に載せておきます(^^)
次回は…興味ありそうなターボ(もしかしたら少しスーパーチャージャー)辺りでどうでしょうか??
ってな具合で、阿久津の休日のダイジェストです…
今年で3回目の横田基地フレンドシップフェスティバル
日本に居ながらにして一気に海外旅行気分を味わえます!!
先日のK崎氏のブログのモンスタートラックの同じ日に別会場??にて
入間航空祭…あいにくの曇り空だったのでブルーインパルスも編隊飛行のみでした…
初めて抽選で当選しました!!自衛隊音楽まつり!!
日本の自衛隊のみならず海外の軍の方々も演奏していました!!
期間限定に弱いので、生まれて初めて皇居にも行ってみました。
んもう!!すごい人!!近くからも見えましたが、離れた所の方がよく見える…
最後はカウントダウンジャパン2019/2020は2day参加
画像はいわゆるフェスメシですね~!!2日分…100円増しで大盛り頼んでみたら、めっちゃ米ダク!!
1食で1日持ちましたね(^^) でも食べた直後は暴れられなかったですけど…
今回はライブは控えめですね…
と言っても、去年から待ってるKNOTFEST2020!! 6年ぶり開催の3回目!!って3回とも参加してます(^^)
2日目参加予定!!タイムテーブル見ると休む間も無い程に暴れまくる雰囲気です!!超絶楽しみ!!
ちなみに…D井氏は1日目参加予定との事…D井氏は暴れるのかなぁ…
そして最後に答えです。
2番は吸入下死点です。ちなみに3番は燃焼下死点、4番は排気上死点になります。
2020.02.29
今回のカスタムはお車の馬力をUPすることが可能な夢のようなアイテム!!
レースチップ取り付けカスタムとスロットルコントローラー取り付けカスタムをご紹介致します!!
まずは、レースチップ取り付けカスタムをご紹介します!!
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■レースチップとは!?
レースチップを装着すれば、本来もつお車のスペックをグレードアップさせることができます!!
お車好きにはたまらない夢のようなアイテムです(^_-)-☆
そして、車種別のプログラムを用意しておりますので、多種多様に装着することが可能なんです!!
また、コンピュータ本体やコンピュータプログラムに手を加えることなく、ハイパフォーマンスを発揮することができ、ガソリンターボ車やスーパーチャージャー車・ディ-ゼルターボ車に特にお勧めのアイテムです!!
↑↑の写真をご覧になればわかるように配線加工などは一切なく取り付けることができ、コンパクトに収納できることもできます!!
このようにレースチップは、以前のエンジンチューンとは少し違いお手軽に愛車をグレードアップすることができるアイテムなんです!!
■レースチップの豆知識
自動車は、気温が高い地域や低い地域など厳しい条件の気候にも対応できるように、必要以上の安全装置が装備されてます。
レースチップは、このような必要以上の安全装置の機能を少しだけ削ることによってパワーやトルクを得るユニットです!!
ですが、安全機能を削ると言っても普段試乗をするうえでは問題ありませんのでご安心下さいませ!(^^)!
また、レースチップと組み合わせるとさらにグレードアップするアイテムがあります!!
そのアイテムもご紹介したいと思います!!
■スロットルコントローラー(レースチップとの組み合わせアイテム)
レースチップと組み合わせるとさらにパワフルでスポーティなドライブを楽しむことができます!!
スロットルコントローラーは、スロットル開度を純正状態よりも増減させエンジン出力を変化させることができるアイテムです!!
アクセルとエンジンコンピューター間へ装着し、アクセル開度信号をスロットルコントローラーで変化させるエンジン出力の制御装置です!!
このスロットルコントローラーを車両に装備させることによってアクセルのレスポンスを向上させます!!
コチラがスロットルコントローラーです↓↓
スロットルコントローラーのスイッチでアクセルのレスポンスを調整します!(^^)!
スロットルコントローラーは、スポーツモード、スポーツプラスモード、シティモードの3種類から、プラス、マイナスで上下3設定を選べますので、トータル21種類も選択可能です。
一番左のオレンジがスポーツモード、真ん中の赤色はスポーツプラスモード、一番右の緑がシティモード(一番マイルドな変化ですが、これでも結構変わります)
このように様々な設定が可能でお好みの仕様にすることができるんです!!
また、このようなリモコンで操作するタイプのものや、ケータイ電話の機能で操作できる物もあります!!
操作方法は簡単でスイッチタイプのものとあまり変わりません!!
現代風の操作方法でかっこいいですね!(^^)!
取り付け後のグレードアップ具合いはとてつもなく、社内でも話題になったアイテムです!!
お車のパワーをもっともっと上げたい!!なんて方には非常にお勧めです!!
ジェミーズでは、レースチップ取り付けやスロットルコントローラー取り付けも行っておりますのでお気軽にお問い合わせ頂けたらと思います!!
2018.10.03
今回は、アウディ A7にレースチップを取付け馬力をUPさせます!!
レースチップは、コンピュータ本体やコンピュータプログラムに手を加えることなく、ハイパフォーマンスを発揮でき、ガソリンターボ車・スーパーチャージャー車・ディ-ゼルターボ車に特にお勧めです!!
コチラの写真がレースチップを取り付けた画像になります!!こんな小さな物で馬力が上がるなんて考えられませんよね!!普通馬力を上げるとなるとかなりのコストと時間がかかってしまいます…このレースチップで馬力UPすればコストも時間も相当落とすことができます!!ジェミーズでは待ち作業で取り付けていかれた方もいるぐらいです!!馬力を上げてもっと走りを楽しみたいというあなた!!是非ジェミーズにお問合せ下さいませ!!
2018.03.06
今回はお客様のご要望によりBMW 5シリーズにレースチップ(GTS black)を取り付けて馬力UPしました!!
コチラが今回取り付けるレースチップの写真です↓↓
コチラのレースチップを車両に取り付けるだけで馬力を引き上げる事が出来るんです!!走りが好きな方には夢のようなアイテムですね!!
車を全然違う風にしたい…もっと速くしたい…なんて方には是非ともお勧めしたいアイテムです!!
車両にとって異なりますがパワー&トルク共に30%アップします(^^)/
そして、コチラが車両に取り付けている時の写真です↓↓
レースチップの良い所は、あたかも純正パーツかのように目立たないことです!!
コンパクトなのでエンジンルームをパンパンにすることなく綺麗な状態に保てます!!
さてどこに取り付けたかお分かりですか!?(^_-)-☆
正解は写真の左下のアームの部分にタイラップで固定してあるものがレースチップです!!
取り付け後のレースチップの写真です↓↓
極力、配線達は純正ハーネスに沿わせて、目立たない様に取り付けました!!
レースチップの取り付け後の走りは、まるで別の車に乗っているかのように感じます!!
コチラが今回レースチップを取り付けた車両です↓↓
レースチップを取り付けて愛車をパワーアップさせたいという方!!
是非ジェミーズにお問い合わせ下さいませ!!
2018.02.04
今回はお客様のご要望によりフェラーリ 488スパイダーにブリリアント可変バルブマフラーを装着致しました!!
488スパイダーは、先代モデルの458シリーズのNAエンジンと違いターボが装着されたお車なのでマフラーをカスタムしてどこまで排気音が変化するのか楽しみです( ^ω^ )
そして、コチラがブリリアント可変バルブマフラー変更後の写真です↓↓
マフラーをカスタムした事によってフェラーリ独特の上品でなおかつ迫力のあるマフラーサウンドになりました!!NAエンジンの大音マフラーサウンドとはまた違う良さがターボ車にはありますね(*^-^*)そして、今回取り付けたブリリアントマフラーは可変バルブですので状況に合わせてマフラーの音量を大きくしたり小さくできます!!
コチラが音量をコントロールするスイッチです↓↓
スイッチの上側にある鍵がかかっているボタンを押すとバルブが閉じて純正マフラー程の音量になり、下側の鍵が開いたボタンを押すとバルブが開き高音で心地よいマフラーサウンドとなります!!
マフラーサウンドが物足らない!!可変バルブマフラーを取り付けたいなん方いましたら是非お気軽にジェミーズにお問い合わせ下さいませ!!
2018.01.10