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皆さん!こんにちはコーティング事業部です(^^♪
今回はマット塗装のコーティングについてです。
最近になり、増え始めたマット塗装…。やはり個性的で存在感がある艶消しの塗装は非常に目立ちます。
普通の塗装と違い塗装表面が凹凸しており、車体に当たった光の反射を拡散させる事で艶が消えて見える構造になっています。
マット仕様に塗装された車は、ボディに汚れやほこりがつきやすくなります。
これは、艶消し塗装の凹凸が原因です。凹凸は艶消しに欠かせないのですが、細かい凹凸があることで汚れやほこりが入りやすくなります。
そしてマット塗装のデメリットとしてはコンパウンドでボディを磨けない事です。
なぜ磨けないかと言いますと
・凸凹のボディが平らになり、ボディに艶が出る。
・ボディを均等に磨けずボディに艶のムラが発生する。
などがあります。
非常にデリケートな塗装なので入念な洗車とコーティングにより保護が重要になります。
<施工方法>
車体を磨くと艶が出るので、車体を磨かずにマット塗装のシミや汚れを落としていきます。
マット塗装のコーティングなので、艶が出ないマット塗装用の特殊なコーティング剤を塗布します。
コーティングの塗布も普通の塗装に比べムラになりやすいので入念に確認しながら仕上げます。
施工前は↓の様な汚れやシミが目立つ状態でしたが。
施工後は↓の様な綺麗になり、重厚感が更に増して仕上がります。
今まで艶が出ると言ったり、メンテナンスが大変と敬遠されていたマット塗装のコーティングですが、コーティングの進化と共に徐々に増えています。
今後増えていくであろうマット塗装。
コーティングすることで汚れが付きにくくなり、お手入れが楽になります。
マット塗装で今までコーティングを諦めていた方は、是非ご相談ください。
コーティング、ルームクリーニング等、お車でお困りのことがあればGe3y’sまでお気軽にお問合せ下さい。
2018.12.27