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皆さん!こんにちはコーティング事業部です(^^♪
今回はコーティング硬さについてのお話をさせて頂きたいと思います。
コーティングの紹介でコーティング硬さの数値が度々紹介されていますが。実際、数値を言われても全然ピンと来ないと思います。
ガラスコーティングの硬度はモース硬度を用い、“傷つきにくさ”や“変形しにくさ”を表しています。
モース硬度は何かに対して傷が付く確率に関わる数字です。その数字が大きい方が、基本的には傷が付きづらくなる訳です。
最近ではガラスコーティングが「鉛筆硬度」で表示されている場合があり、二つの基準が混在してしまっているのが現状です。
簡単な見分け方としては
・数字の後ろに「H」がついている → 鉛筆硬度
・数字の後ろに特に単位が書かれていない → モース硬度
Ge3y’sで取り扱っているコーティングのセラミックプロの硬度は9Hです。
モース硬度で換算すると約5に相当しますので、標準的なコーティングよりかなり硬度が高いことが判ります。
それでは、モース硬度が高ければ高いほどいいか?と言われれば、決してそうではありません。
逆に硬度の硬さが高くなればなる程、クラックと呼ばれる“ひび割れ”や、多層化による“剥がれ”などの現象が起こり易くなってしまいます。
傷が付きずらい硬さの絶妙なコーティングの硬度が9Hの辺りだと言えると思います。
コーティングの種類は数あれど、特別傷が付きづらいコーティングというのは数が絞られてきます。
その中でコーティングのモース硬度の数値を参考にして、コーティングを選んで見てはいかがですしょうか。
コーティング、ルームクリーニング等お車でお困りのことがあればGe3y’sまでお気軽にお問合せ下さい。
2019.02.27